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未経験者必見!下水道本管工事の流れを解説!

こんにちは!株式会社小松工業です。
弊社は鹿児島県鹿児島市を拠点に、上下水道工事や配管工事を手掛ける建設業者として活動してまいりました。
「水道工事はどのような流れで行われる?」
このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そこで今回は「下水道本管工事の流れを解説!」をテーマに設定し、具体的にご説明します。
ぜひ最後までご覧ください!

基本的な下水道本管工事の流れ

地中の配管の様子

1.試験堀

水道工事における最初のステップとして試験掘が挙げられます。
試験掘とは、道路に埋設されている水道管の位置を確認するために、実際に道路を掘る作業のことです。

2.舗装の取壊し

試験堀で水道管の位置を確認できたら舗装の取壊しを行います。
道路の舗装をカッターで切断し、取り壊していきます。

3.掘削および矢板土留め

舗装を取壊した後は掘削および矢板土留めを行います。
水道管を適切な位置に布設するため、道路を深く掘り下げる作業を意味します。

4.管基礎材の敷ならし

道路を適切な位置まで掘り下げた後は、管基礎材の敷ならしを行います。
下水道本管の基礎をつくる作業を意味します。

5.管布設

管基礎材の敷ならしが完了した後は管布設を行います。
管布設とは、下水道本管を並べる作業のことです。

6.埋め戻し

管布設が完了した後は埋め戻しを行います。
埋め戻しとは、掘った穴に土を埋める作業のことです。

7.仮復旧

埋め戻しが完了した後は仮復旧を行います。
取り壊した舗装部分を仮に舗装し、車などが通行できるようにする作業のことです。

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キーボードとブロック
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